けど初心者でどんなことに注意していいのか分からない…
案件の獲得とか、納品時の注意点を知りたいな。
今回はこのような悩みを解決していきますね。
まずはこちらのツイートをご覧ください。
【朗報】
ぶっちゃけ、ライティング業界は全然衰退していません。
経営者の方と食事に行かせてもらう機会があるのですが、ライターはまだまだ需要があるといったお話を聞く。
何にしても “文字” が基本となることは変わらないので、どんどんライターに挑戦するべきですね!— まさひろ | Webディレクター (@masahiro_memo) November 20, 2020
ぶっちゃけ、ライティング業界は全然衰退していません。 経営者の方と食事に行かせてもらう機会があるのですが、ライターはまだまだ需要があるといったお話を聞く。 何にしても “文字” が基本となることは変わらないので、どんどんライターに挑戦するべきですね!
全ての基本は ”文字” ですので、チャンスはまだまだ転がっている…。
・フリーランスWebディレクター
・ブログ/Webライティング講座運営
【事前知識】Webライターとして働く際の注意点は5つ
ではまず、Webライターとして働く上での注意点を理解しておきましょう。
これを理解できていないと、案件が獲得できなかったり低単価で受注してしまう恐れがあるので要注意。
具体的な注意点は以下の通りです。
- SEO知識は必須
- コピペは絶対にNG
- 提案数はとにかく多く
- リサーチはきちんと行う
- 案件ごとの書き方を覚える
- 得意ジャンルを一つは持っておく
SEO知識は必須
Webライティングの仕事をする際に「SEO対策」と呼ばれる、”記事を上位表示させるための施策” を行う必要があります。
このSEO対策を行わないと、ユーザーが検索した際にあなたの記事が読まれません。
- 1位の記事:21%
- 2位の記事:10%
上記は、検索結果の順位による記事のクリック率。
コピペは絶対にNG
これは基本中の基本ですが、コピペは絶対にNGです。
他のサイトから文章をコピペ(コピーアンドペースト)する行為なのですが、普通に犯罪です。
著作権侵害で訴えられる恐れもありますので、絶対にやめましょう。
提案数はとにかく多く
初心者が案件を獲得するとなるとまず「クラウドソーシングサービス」を利用して応募するのがおすすめ。
案件数自体がとても多く、「未経験OK」という案件も多いからですね。
そしてその際の注意点が、案件を獲得する際に応募されている案件にとにかく応募すること、です。
たくさん案件はあるのですが、その分競争は激しくなってしまいます。
1件、2件だけ応募してもまず提案は通りませんので、1日に何件も応募して案件獲得を目指していきましょう。
その際に、当然ですが提案文はしっかりと丁寧に書きましょう。
リサーチはきちんと行う
ライティングの仕事を実際にする際、強豪のリサーチをする必要があります。
- どんなキーワードでタイトルをつけているのか
- 記事の構成はどんな感じか
- 共通している内容はあるのか
など、調べるポイントはたくさんあります。
なぜリサーチが大切かというと、SEO対策をするためです。
SEOで上位に表示されている記事というのは、きちんと理由があるから上位表示がされています。
読者の悩みをしっかりと解決できる内容か、キーワード選定はできているか、など、上位表示されている記事の “いいところ” を盗みましょう。
案件ごとの書き方を覚える
実はライティングの仕事は、SEO対策をする目的ではない案件もあります。
LP(ラインディングページ)などのライティングですね。
そしてこのLPライティングは、SEOライティングとは記事の構成が異なります。
「PREP(プレップ)法」という構成はご存知でしょうか?
主にブログ記事などのSEOライティングで使用されるのですが、LPでは他の構成が使われることがほとんどです。
LPライティングは、「物語形式」で記事を書くことが多いです。
“答え” を最初に与えず、続きが気になるように記事を読み進めてもらう執筆方法ですね。
このように案件によって構成方法が違いますので、書ける記事の “引き出し” を増やしておきましょう。
得意ジャンルを一つは持っておく
何でも大丈夫です。
自分が、得意だ!
と言えるジャンルを持っておきましょう。
きちんと得意ジャンルを持つことで、「単価UP」や「継続案件」につながります。
ちなみに僕の特ジャンルは以下の通りですね。
- SEO
- プログラミング
- マーケティング
自分の強みを活かして、執筆に役立てていきましょう。
【裏技あり】Webライターとして稼ぐコツ
実際に注意点を理解できていれば、Webライターとして働くことは難しくありません。
難しいスキルとかは必要ないので、ぜひ挑戦するべき。
先ほどチラッと解説しましたが、初心者は「クラウドソーシングサービス」を利用するのがおすすめ。
上から順に、案件数が多い感じですね。
「クラウドワークス」と「ランサーズ」は18歳未満は登録できませんが、「ココナラ」は中学生などでも登録OK!
クラウドソーシングも案件の単価はピンキリで、文字単価2円以上の案件もあれば0.1円の案件もあります。
0.1円など、低単価案件は始めの実績作りにはいいですがその後の応募は辞めておきましょう。
では需要な、Webライターとして稼ぐコツを2つ解説していきます。
継続案件の獲得のコツなども詳しく解説しますので、ぜひ参考に。
ポイント①:継続案件に単価交渉しよう
前提として、単発案件に対して単価の交渉は難しいでしょう…。
単価交渉をするのであれば、「継続案件」に対してです。
ではどうやって継続案件を獲得していくのか。
先ほど解説しましたが、自分の “得意ジャンルを一つは持っておく” ことです。
得意ジャンルがあるライターさんは、継続案件につながりやすいですよ。
- 節約
- 金融
- 勉強方法
- ビジネス
- プログラミング
- 料理
- 旅行
- スポーツ
- エンタメ
もう一度いいますが、得意ジャンルがあると継続案件を獲得しやすいです。
継続案件で質の高い記事の納品を続け、クライアントに信頼されたころに単価交渉について相談してみましょう。
ポイント②:高単価案件に応募する
クラウドソーシングにも、高単価案件の募集はあります。

そう思うかもしれないですが、解決策があります。
それが、”自分で実績を作っておくこと”。
募集している案件は、主に「WordPress」と呼ばれるシステムを利用して記事を投稿しています。
あなたもWordPressでブログ運営をして、実績作り & 付加価値のあるライターを目指しましょう!
WordPressについては、WordPressでブログ開設って難しい?【画像多めで解説】で詳しく説明をしています。
WordPressはSEOの知識やマーケティングなど、かなり深い内容を勉強できるためかなりおすすめ。
もちろん、このブログ(LIFE MEMOPAD)もWordPressで運営しています。
裏技:直応募で手数料を浮かせよう
ここで裏技です。
SNSや企業サイトなどから直接応募をして、クラウドソーシングで取られる手数料を節約しましょう。
また、この案件獲得方法の方が単価も高いことが多いのでおすすめ。
- SNS:Twitter
- 企業サイト:お問い合わせページから営業
こんな感じです。
これは中級者〜の方法ですね。
ライター初心者はまず実績がないと取り合ってもらいないため、小さくてもいいので実績作りをしましょう、
まとめ:基礎が分かればWebライターはかんたん
まとめとして、しっかりと基礎知識を理解していればWebライターとして働くことは難しくありません。
コピペについてなど、常識的なことは言うまでもありませんね…。
Webライターになるのであればとにかく文字を書いていきましょう。
場数を踏むことで、経験値もたまっていきますよ!
それでは、あなたがWebライターとしてご活躍できますように…。