どうも、まさひろです。
私はブログ歴二年を迎え、「SEOとは何だろう?」「しっかりと対策をしたいな」という初期の悩みを解決するべく、様々な勉強をしてきました。

この記事ではこういった悩みを解決していきますので、参考にしてみてください。
結論、SEO対策は読者。つまり記事を見てくれる「ユーザーファースト」の記事を書くことが基本です。
読者目線で記事の構成、ライティングなどをして、的確な情報を提供しましょう。
それが読者を知る、そして最大のSEO対策なのです!
SEO対策におすすめな本

実際に私自身が読んで、「分かりやすかった!」と心から思えた本を紹介していきますね。
それがこちら。
- 沈黙のWebマーケティング
- 沈黙のWebライティング
今回はこの2冊を紹介していきます。
実はこの2冊、シリーズ物です。
とはいえすでに名前から分かっていたことかも知れませんが、すみません。
上記は株式会社ウェブライダーの書籍でして、 WordPressテーマの販売もしている会社でもあります。
ウェブライダーが手がけるコンテンツはSEOに強い実績もありますので、読んでおいて損はない本だといえますね。
沈黙のWebマーケティング

軽くストーリーを紹介すると、伝説のWebマーケッターである「ボーン・片桐」という男とその相方「ヴェロニカ」が家具屋のHPを立て直すストーリーになっています。
まったくの初心者でも分かりやすいように、ストーリー形式の内容になっていて、用語の解説とかもあるので読みやすいですね。
漫画を読んでいるような感覚でWebマーケティング、SEOに関する知識を学ぶことができますので面白いですよ。
沈黙のWebライティング

こちらは「沈黙のWebマーケティング」の続編でして、同じく「ボーン・片桐」と「ヴェロニカ」が旅館のHPを立て直すストーリーになっています。
いかにユーザーに響くコンテンツを作成できるかを表現しており、これもかなり読みやすくておすすめ。
もちろん、SEOに関するノウハウをみっちりと吸収できる一冊になっているので、こちらも合わせて読んでおくと良い本ですね。
SEOのニーズは、無くならない

Googleのアルゴリズムアップデートが度々ありますが、それでもSEOという本質自体がなくなることはないですよね。
GoogleなりYahoo!なり、もちろん他の検索エンジンもですが、この検索エンジンがある限りはSEO対策を施すことはもはや必須です。
もちろん、ひと昔の情報では通用しなくなる、という場面も出てくるかとは思いますが「ユーザー目線」でコンテンツを作っていく重要性は変わりません。
これは『Googleが掲げる10の事実』を読めば分かるので深くは解説しませんが、「自分の利益」を意識するのではなく「ユーザーを満たせるか」を意識しなくてはいけないということですね。
【悲報】SEOは難しい
とはいえ、いくら「ユーザー目線でコンテンツを作ろう」といっても簡単に攻略できないのがSEO対策です。
残念なことに、先日(5月5日)にGoogleのコアアップデートがあり、以前検索上位を占めていた記事も順位が大幅に変動しています。
前から健康や医療関係の記事は順位を落としがちでしたが、それに増して健康や医療関連のジャンルはもう厳しいかも知れませんね。
最近では、「どんな人が作るコンテンツなのか」を重視している傾向があり、指名検索が大きく影響していますね。
SNSなどを伸ばすことにも力を入れて、”誰が書いているのか”認知してもらう心がけをしてみましょう。
実践に移すべき

こちらは先述のとおり、SEO初心者でも分かりやすくノウハウを吸収できる本だと私は断言できますので、参考にしてみてください。
そして大切なのが、得た知識を実践に移すことですね。
自身のWebサイト、ブログに活かすのもあり。
Webライターとして案件を獲得してみるのもあり。
まずは手を動かし、そこからスキルを伸ばしていきましょう。