どうも、まさひろです。Webライターをやりつつブログ運営をしています。
正確には、ブログを始めてからWebライターとして仕事を受注するようになったのですが、これからWebライターとして働いてみたいという方は多いのではないでしょうか?

この記事ではこういった悩みにお答えしていきますね。
実際、Webライターとして働いていく上でブログは始めた方がいいです。
なぜなら、ブログで文章を書いて培ったノウハウがそのままWebライターとしての仕事に活きるから、ですね。
具体的に得られるメリットについて、もう少し深掘りをしてみましょう。
Webライター初心者がブログをやるメリット

Webライターをやるやらないに関わらず、ブログを始めるのはおすすめです。
具体的にブログを始めるメリットはこちら。
- SEOの知識が身に付く
- ライティング力が上がる
- セールスライティングを学べる
- ブログで収入源を作ることができる
Webライターとして、基本的な知識やスキルを身につけるためにもブログはおすすめですね。
メリット①:SEOの知識が身につく
ただ記事を書くだけでもWebライターとして働くことができますが、確実に需要がある人材はSEO知識があるライターです。
SEOは、検索エンジンで上位表示をするための対策で、サイトの記事が検索上位に表示されるほどもちろんクリック率も高まります。

上記は「Internet Marketing Ninjas(インターネット・マーケティング・ニンジャズ)社」による検索結果のクリック率(CTR)のレポートですが、1位と2位の記事でも2倍近くの差が出ているので、どれほどSEO対策が重要か分かっていただけたかと思います。
自身でブログ運営をする上でも、こういったSEO対策を嫌でも覚えていく必要がありますので参考にしておきましょう。
特にWordPressを使用してのブログ運営は、「アメブロ」や「はてなブログ」などと違ってSEOが命ともいえますからね。Webライターとして働く上で、クライアントはSEO対策ができる人を求めていることを覚えておきましょう。
メリット②:ライティング力が上がる
ライティング力。つまり、文章を書く力が身につきます。
もともと文章を書くのが得意な人はいいかも知れませんが、Webライターとして働いてみたい人全員がそうとも限らないのが事実です。過酷ですよね。
もちろん、私自身もともと文章を書くのが得意だったわけではありませんが、ブログを始めてから大きく成長することができました。
小・中学生の時は読書感想文を書くのさえ苦痛でしたし、文章構成もめちゃくちゃだったので、当時と比較したらまさに天と地の差がありますね。
とはいえ、それを改善してくれたのが「ブログ」という存在でした。
もちろん始めた当時はまともに書けませんでしたが、継続していく中で成長するものですよ。今では2,000、3,000なんかはスラスラ〜っと書けるようになりました。
ライターとしての案件は、大体が2,500文字〜4,000文字。多くて5,000以上の案件となっています。
ですのでブログ運営していく中でそれに近い文字数をかけたら、簡単にノルマの文字数は達成できそうですね。
メリット③:セールスライティングを学べる
セールスラーティングとは、簡単にいえば「商品を売るための文章」のことです。
セールスマンが言葉巧みに商品を売ろうとしますが、それを文章で行うのがセールスライティング。少し怪しげなイメージに聞こえてしまうかも知れませんが、大切なスキルですよ。
クライアントは、例えば以下のような記事の依頼をしてくるでしょう。
- 商品紹介の記事作成
- 体験談を記事にする依頼
- シナリオを作成する依頼
などなど。
シナリオは少し違うかも知れませんが、商品やサービスなどを紹介する記事の依頼は間違いなく、アフィリエイトサイトに投稿するための記事です。
アフィリエイトに関する情報はここでは省きますが、要は商品やサービスが売れたら運営者に紹介料が入る仕組みですので、記事の読者に購入してもらう必要があります。
そこで本領を発揮するのが「セールスラーティング」でして、以下の読者の感情を動かす」文章を書けるかが、重要となるわけですね。
自身でブログ運営をする際、収益化を考えるにせよ、PV数を増やす目的にせよ、読者の感情を動かせないと話になりません。
ですのでまずは、自身でブログを運営してみてセールスラーティングを学ぶのもありなんじゃないかと思っています。
メリット④:ブログで収入源を作ることができる
先ほどちょこっと紹介しましたが、実はブログは収入源にすることが可能です。
アフィリエイトをして紹介料を得る方法や、広告を貼ってクリック数に応じて広告費を稼ぐ方法があります。
とはいえこれらを併用するのが一般的ですね。
収益化を狙うのであれば、「WordPress」でブログ運営するのをおすすめします。サイトをカスタマイズできる幅が広いですし、書ける記事のジャンルも自由です。(エロもOK)
「アメーバブログ」や「はてなブログ」などは、性質上ブログの所有権は“運営会社”にあるので、大元のサイトが閉鎖したら終わりです。
WordPressは記事すべてがあなたの資産ですので、収益化も書くジャンルもあなたが決めることができますよ。
時に今副業で「ブログ」を運営する人が多いので、本格的に挑戦してみるのもアリ。
参考WordPressでのブログの作り方を徹底解説【画像多め】
Webライター初心者は文章に慣れましょう

Webライターとして案件を受注してみて分かったのですが、比較的、初心者でも簡単に始めることができるのがメリットだと思っています。
ぶっちゃけた話、文章が書けたら仕事ができるわけですので、たいていの人は大丈夫なんじゃないですかね?
とはいえ、もちろん誰でも稼げる甘い仕事、とは思っていません。クライアントから案件を獲得するにはまず信頼関係を築けるかどうかが重要ですし、最初から大きく稼げるわけではありません。
まずは少額の案件から始めて、コツコツ実績を作っていくのが肝心です。
参考Webライターになるには準備は必要?【今すぐ行動しよう】
文章が書けると市場価値が上がります
ブログをコツコツ頑張ると、文章が書けるようになります。しかも「きれいな文章」ですね。
ただ文章を書くことはできても、こういったきれいな文章を書けるかどうかはまた別で、それはあなたの市場価値をグッと上げてくれますよ。
Webライターとして働く上でも、”ちゃんとした”文章かけるだけで文字単価も上がる可能性が大きいですので、継続して文章を書いていきましょう。
結論:ブログを今すぐ始めよう
ということで、Webライターとして働く上でブログを始めてみることはとてもメリットが大きいですね。
Webライター初心者がブログを始めてみるのはもちろんですが、ライターの【脱・初心者】や【中級者】の方もぜひ始めてみるべき。
Webライターとしての価値を底上げしてくれることは断言できますので、この記事が参考になったら幸いです。