でも収益化もできるし始めてみたいな。
対策があればぜひ教えて欲しい!
ライター活動をしていてフリーランスチームのWebディレクターをしています。
とにかく文章を書いたから、その一言に尽きます。
ブログは文章が苦手でもOKな理由【5つ紹介】
正直、ブログは文章が苦手でもいきなり始めてOKです。
その理由としては下記の通りです。
- 始めは「苦手」で当たり前
- 書くうちに上手くなる
- ブログでは「苦手」が「味」になる
- 自分の成長を実感できる
- そもそもブログは “楽しく” 書きましょう
文章を書くのが苦手な方は、ブログを書くのが苦手?そんなはずは無い【1ヶ月で改善】で文章を書く上でのテンプレートを公開していますので参考にしてみてください。
文章が苦手に感じる理由【3選】
ではどんなことに対して文章が苦手に感じるのでしょうか。
実体験を踏まえ、文章が苦手に感じる理由を3つ紹介していきます。
- 書く内容が思いつかない
- 上手く文章がまとまらない
- 語彙力がない
こんな感じでしょうか。
書く内容が思いつかない
ブログを始めたばかりの方に多いのが、「記事の内容」が思いつかない、ということです。
当然、ブログ開設初期のぼくにもありました。
ですが記事の内容は、実はたくさん転がっています。
というのも、日頃から些細なことでも「メモを取る」ことを意識していると、自然とブログの記事の内容も浮かんでくるバズです。
ですがいきなりは難しいですよね。
そんな時に活用できるのが「ツール」です。
などのツールを活用して、ブログ記事のネタを探してみる方法をおすすめします!
上手く文章がまとまらない
上手く文章がまとまらないのは、文章を書くにが苦手な方に多い理由と言えます。
しかしそれは、文章を書く際の “型” を知らないだけ、だと言えます。
文章には適切な “型” があって、方に当てはめるだけで「伝わりやすく、書きやすい」文章にすることができます!
のちに解説するのですが、
- ブログ
- メルマガ
- LP
などに適した文章の型がありますのでぜひ覚えておきましょう!
語彙力がない
文章を書く上で、当然ですが語彙力はあったほうがいいです。
理由としては、自分が持っている「言葉の引き出し」の中で文章を書いていく必要があるからです。
引き出しが少なかったらその分、表現の幅も少なくなってしまうので文章力に直結してしまいます。
語彙力を増やす対策としては、本を読むことです。
まず把握しておいて頂けたいのですが、日本人が1ヶ月のうちに本を読む冊数…。
実は半分くらいの割合で0冊という結果です!
1ヶ月のうちに本を全く読まない、という方が全体の約50%の割合ですので、本を読まない人がめちゃくちゃ多いことがわかります。
活字の多い書籍がベストですが、実は漫画もあり。
少ないコマ数の中で文章を入れなければいけないので、より伝わりやすい文章にするまで削っているため参考になります。
ブログに使える文章の型【結論:PREP法】
ブログを書く際に適した文章の型があります。
それが「PREP法」と呼ばれる構成です。
- Point(結論):はじめに記事の趣旨の結論を伝え、読みやすくする
- Reason(理由):結論に対しての理由や背景などを述べ、読者を納得させる
- Example(具体例):理由を証明するための具体例を出すことで、信頼性を出す
- Point(再結論):再度結論を述べることで、読者を納得させ理解度を深める
このPREP(プレップ)法、文章をまとめるのが苦手な方でも活用することで、とても内容が伝わりやすくなる文章を書くことができますのでぜひ覚えておきましょう!
ブログ記事で意識すべきことは「結論」です【メリット多数】
PREP(プレップ)法でもあったように、はじめに結論を伝えることはとても大切です。
これはブログ記事に関わらず、ビジネス文など様々な場面で活用できます。
PREP法を活用した具体例を紹介しますね。
文章力も身につき、ブログで収益化もできたからです。あと、Webに関する知識が増えたため、今では仕事の幅も増えてとてもよかったです!
ぼくはブログを始めてとてもよかったと思っています。
理由はたくさんのメリットを得ることができたから。
文章力も身につき、ブログで収益化もすることができました。あと、Webに関する知識が増えたため、今では仕事の幅も広がりました。
ブログを始めるメリットはたくさんあるので、本当に始めてよかったです!
こんな感じでしょうか。
いくつかPREP法を活用するメリットをまとめると、以下の3つとなります。
- 文章を書きやすくなる
- 説得力のある文章になる
- 長文を書かなくても伝わる文章になる
文章を書きやすくなる
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(再結論)
上記の型に当てはめて文章を書くため、とても書きやすくなります。
型が決まっていないと伝えたい内容もバラバラになってしまうため、こうした文章の型を活用して文章を書きやすくしましょう!
説得力のある文章になる
PREP法ははじめに結論、最後にもう一度結論を述べているため、とても説得力のある文章を書くことができます。
読者の悩みに対してはじめに答えを与えることで、内容の理解度も深まってとても伝わりやすい文章になるでしょう。
また、読者ははじめに結論を知っているため、具体的な内容を知りたくなる、という効果も期待できます。
途中で飽きさせないためにも、なるべく早めに結論を伝えましょう。
説得力のある文章にするのであれば、ぜひこの「PREP法」を活用です!
長文を書かなくても伝わる文章になる
構成を意識せずに文章を書いてしまうと、どうしてもダラダラとまとまりのない長文になりがちです。
ですが「PREP法」に当てはめて記事を書けば、4つの構成で文章をまとめることができますので長文になりにくいです。
ですが長文を書く際にも、実は使えることを覚えておきましょう、
実際に、ぼくが10,000文字のライティング案件をする際にもかなり「PREP法」を活用しています。
10,000文字の執筆は「まとめ」系に多いのですが、PREP法のうちの、「R(理由)」と「E(具体例)」を充実させて執筆すれば、長文にも活用できますよ!
とはいえ「理由」が多くなりすぎるのは良くないですが、「具体例」をより増やすととても書きやすくなります。
文章が苦手なあなたへ【対策はとにかく書きまくること】
ここで今すぐに、劇的に文章力が上達する方法を教えます!
と言いたいところですが、すみません、そんなものはありません。
苦手であるのであれば、とにかく書きまくりましょう。
苦手でなくてもとにかく書くべきですね。
たくさんの文章を書いて、成長していきましょう。
文章を読みやすくするコツは、【いますぐ出来る】文章テクニックを身につけて読者の心を動かそうで解説をしています。
動画産業が活発になっていますが、文章がなくなることはありません。
文章力を磨いて、ブログ運営にもしっかりと役立ててくださいね!